そうなんですね。マイナンバーカードのデジタル用パスワードの更新期限は、発行日から5回目の誕生日までなので、有効期限が切れていると、マイナポータルへのログインや、電子証明書を利用した本人確認ができません。
ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用するためには、マイナンバーカードとマイナンバーカードの電子証明書が必要なので、デジタル用パスワードの更新期限が切れていると、手続きができません。
バタついてしまったとのことですが、幸いにも更新期限が切れる前に気づいて、無事手続きを済ませられたようでよかったですね。
今後は、マイナンバーカードの有効期限や、デジタル用パスワードの更新期限を忘れないように、注意しましょう。
また、マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きは、お住まいの市区町村の窓口で行うことができます。手続きには、顔写真付きの本人確認書類と、マイナンバーカードが必要です。
更新手続きは、有効期間満了日の3ヶ月前から行うことができます。有効期間満了前に更新を行った場合、更新後の電子証明書の有効期間は、電子証明書発行の日から6回目の誕生日までです。
マイナンバーカードの電子証明書を利用する機会がある方は、忘れずに更新手続きを行っておきましょう。
更新期限が切れるとマイナポータルでエラーが出ます。
はい、その通りです。マイナンバーカードのデジタル用パスワードの更新期限が切れていると、マイナポータルでエラーが出ます。
具体的には、マイナポータルにログインしようとすると、以下のエラーが表示されます。
エラーコード:EL0231
デジタル用パスワードの有効期限が過ぎています。お住まいの市区町村の窓口で更新してください。
また、マイナンバーカードの電子証明書を利用した本人確認を行う場合にも、以下のエラーが表示されます。
エラーコード:EA0049-0002
デジタル用パスワードの有効期限が過ぎています。お住まいの市区町村の窓口で更新してください。
このエラーを解消するには、マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きを行う必要があります。
更新手続きは、お住まいの市区町村の窓口で行うことができます。手続きには、顔写真付きの本人確認書類と、マイナンバーカードが必要です。
更新手続きは、有効期間満了日の3ヶ月前から行うことができます。有効期間満了前に更新を行った場合、更新後の電子証明書の有効期間は、電子証明書発行の日から6回目の誕生日までです。
マイナンバーカードの電子証明書を利用する機会がある方は、忘れずに更新手続きを行っておきましょう。
ちなみに役所での更新はすぐに終わりました。
そうなんですね。マイナンバーカードの電子証明書の更新手続きは、比較的簡単で、すぐに終わります。
手続きの流れは、以下のとおりです。
- 市区町村の窓口にマイナンバーカードと顔写真付きの本人確認書類を持って行く。
- 窓口で「電子証明書の更新」と伝える。
- 指紋認証を行う。
- 新しいパスワードを入力する。
- 手続きが完了する。
手続きにかかる時間は、市区町村によって異なりますが、10分程度で終わることが多いようです。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れる前に、更新手続きを済ませておくことをおすすめします。