確かに動画編集では、特に4K動画のような高解像度素材を扱うと、HDDの容量があっという間に埋まりますね。2TBを2つ増設しても1年足らずで不足するほど作業が進んでいるのは、編集に熱心に取り組んでいる証拠ですね!8TBのHDDは約2万円ということでコストパフォーマンスも良い選択だと思います。
今後の管理方法として、以下のような工夫をするとさらに効率よく運用できるかもしれません:
古い素材のバックアップと整理
完了したプロジェクトや不要な素材は、外付けHDDやクラウドストレージにバックアップして、作業用HDDのスペースを確保しましょう。プロキシファイルの活用
編集時に重い4K素材を直接扱わず、軽量なプロキシファイルを使用すると、容量の節約と作業効率の向上につながります。圧縮ツールの活用
必要に応じて動画や素材を圧縮するソフトを使えば、重要な品質を保ちながら容量を節約できます。
動画編集をさらにスムーズに進めるためのPC環境作り、応援しています!他にも質問や相談があればお聞かせくださいね。
容量だけを気にして購入、装填しましたが、少しスピードが足りない気がしています。動画編集に5400rpmだと若干遅いと思いますが使用は可能です。
5400rpmのHDDは容量面では優れていますが、読み書き速度が7200rpmのHDDやSSDと比較するとどうしても遅く感じることがあります。特に動画編集では、複数の大容量ファイルを扱うため、高速なストレージが編集作業の効率に直結します。
5400rpmのHDDの活用ポイント
アーカイブ用途
完了済みプロジェクトや、頻繁にアクセスしない素材を保管するストレージとして活用するのが適しています。プロキシ編集と併用
編集時にはプロキシファイルを使い、最終出力や書き出しの際に高解像度ファイルを5400rpmのHDDから引き出すという方法で負担を軽減できます。
動画編集向けのストレージ構成提案
SSD for OS & Software
OSや編集ソフト、キャッシュ用には高速なNVMe SSDを使用するのが理想です。これにより、ソフトの起動やプレビューがスムーズになります。7200rpm HDD or SATA SSD for Active Projects
作業中のプロジェクトデータは、7200rpmのHDDやSATA SSDに配置すると、読み書き速度が向上します。5400rpm HDD for Storage
現在の8TBの5400rpm HDDは、素材の長期保存やバックアップ用として役立てるのがベストです。
スピードを補うためのアイデア
RAID構成
RAID 0(ストライピング)を組むことで、5400rpmのHDDでも読み書き速度を向上させられます。ただし、バックアップを別途用意する必要があります。キャッシュディスクの設定
編集ソフト(例: Adobe Premiere Pro)では、高速なディスクをキャッシュディスクとして設定することで、パフォーマンスが向上します。
現在の5400rpmのHDDでも運用は可能ですが、将来的に編集の効率を上げたい場合は、部分的なストレージのアップグレードを検討すると良いですね!